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2019,09,17, Tuesday
9月17日から生徒会役員候補者による選挙運動がスタートしました。朝、王子街道に立って立候補者と応援者が熱心に呼びかけをしています。これから10日間、立候補した生徒は給食の時間に各クラスを訪問したり、お昼の放送による演説を行いながら、自分の公約をＰＲしていきます…。立候補した生徒の熱意と勇気に敬意を表するとともに、全校生徒の皆さんには王桜中の新しいリーダーを真剣に選んでほしいと思います。
いま、主権者教育の重要性が指摘されています。これは若者を選挙に行かせたり、低い投票率を上げるためだけに行う教育ではありません。広く言えば、社会で起きている出来事について自ら考え、主体的に行動できる人間を育成するための教育です。様々な利害が複雑に絡み合う社会課題の解決に向けて、できるだけ多くの合意を形成し、政治の意思決定のプロセスに一人一人が主体的に参画していくことが重要になります。こうした主権者教育の意義を、この時期に生徒にしっかり学ばせたいと思います。 9月17日には北区連合体育大会の出場選手の発表もありました。これまでの努力や成果が実って選手に選ばれた皆さんは、王子桜中の代表としての誇りをもって、9月27日の本番に向けてしっかり練習に取り組んでほしいと思います。 選手の指導の中心となるのは、水戸先生をはじめとする保健体育科の先生たちですが、生徒も教職員も全校でしっかり応援する雰囲気をつくっていきたいと思います。 先生たちや友達の選手たちへの励ましや声かけが大きな力になります。 最後に、北区中学生海外派遣団も11月5日の出発に向けて、着々と事前研修を進めています。10月7日には結団式があり、多くの北区関係者や保護者の前で決意表明を行います。 今後もセブンヒルズスクールで行うパフォーマンスの練習や日本文化を伝える授業の準備など、やるべきことは山積していると思いますが、派遣団のチームワークを高め、北区の代表として、その使命をしっかり果たしてきてほしいです。海外派遣も、4名の派遣生と引率の今西先生を全校で応援する雰囲気をつくっていきたいです。よろしくお願いします！ これからの時期は、部活動の大会やコンクールなど、王桜中の代表として力を発揮する対外的な機会が数多くあります。3年生もいよいよ3年間の集大成である修学旅行を迎えます。 おりしも待ちに待ったラグビーワールドカップ2019日本大会がいよいよ始まります。王子桜中でも新しい歴史の一ページを刻むべく生徒の皆さんの活躍に大いに期待しています！
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| 学校日記 | 08:05 PM | comments (x) | trackback (x) | |