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2024,12,23, Monday
インフルエンザ等の感染症拡大防止のため、今朝の生徒会朝礼は〈リモート配信〉で行いました。新しく部長を務める生徒から各部活の活動報告を行いました。どの部もしっかりと報告できました!生徒会朝礼に引き続き、先日北区の「比べて読もう新聞コンクール」で最優秀賞(北区長賞)に輝いた2年生の澤田さんから受賞作品に関するスピーチしていただきました。テーマは「多様性を認め 働く時代へ!」です。澤田さんは7月に参加した職場体験を通して、世の中には多くの仕事や様々な働き方があり、働いて生活していくのは本当に大変だという実感をもつようになりました。そんな問題意識をもって、2つの新聞記事を読み比べました。一つは、認知症の人が接客をする「注文を間違えるカフェ」についての記事です。例えば調布市にあるカフェは、認知症の人でも働きやすいように、覚えやすいものにメニューを絞りったり、注文票の紙を大きめにしたり、テーブルを色分けしたりする工夫がされているそうです。実際に働いている方は「毎日でも働きたい」と意欲をもっているようです。次に、「店員が座ってレジ接客をするディスカウント店」についての記事です。この店では、店員が客の波が途切れると、イスに座ります。そして座ったまま商品を袋詰めする店員もいます。店員は「かなり楽になった…」と話し、店長も「お客さんからも苦情はなく、これからも店員が働きやすい環境をつくりたい…」と言います。2つの記事を読み比べて、両方とも働く人にとって、働きやすくやりがいのある職場があることを知りました。そして自身のお母様が、「平日は家族のために時間を使い、でも週末は外で仕事をして社会とのつながりをもちたい…」とおっしゃって、土曜日はパートのお仕事をされています。こうしたご家族の仕事に対する考え方にも感銘を受け、「どんな人にも必ずその人に合った仕事がある。大切なのは社会とつながりたいという強う気持ち…」という考えに至りました。そして働きたい人が社会や人とのつながりを求めて、勇気を出しているのだから、その周りの人も受け入れることができれば良いと訴えました。今の世の中は「多様性の尊重」という言葉が溢れていますが、澤田さんのように地に足のついた考えや実践をもつことが大切なのだと教えてもらいました。
校長 吉原 健 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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| 学校日記 | 03:23 PM | comments (x) | trackback (x) | |








