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全校朝礼が行われました
おはようございます。
 今日は体育館も一段と冷えていますね。寒いですが、しっかり聞いてください。
 今年は、いろいろなところで、「平成最後の○○」という言葉を聞きますが、これから年末にかけての日々も、平成最後の年の瀬ということになりますね。
 
 さて、先週木曜日に東十条小学校で小・中学生の主張体験発表会が行われました。
 本校からは、2年生の田中君と三浦さんが学校代表として参加し、堂々とスピーチしてくれました。二人のテーマはとても共感をもって聞くことができました。皆さんにも聞いてもらいたいので、ちょっと紹介します。
 
 まず、田中君は、「コミュニケーションの大切さ」というテーマでした。
 お姉さんが海外に留学しているときに、外国ではたびたび行われるパーティーで、なかなか知らない人に輪に入れなかったそうです。一方で、他の国から来ていた年下の留学生は、自分から積極的に知らない人たちに輪に入って、一生懸命コミュニケーションをとっていたそうです。
 
 このお姉さんの体験談を聞いて、田中君は、これは英語力の問題だけではない…と感じたそうです。つまり、日本人はともすると仲の良い友達や集団の中でしか自分を発揮できない傾向があるのではという問題提起です。日本人の中には、自分と違った見方や考え方をなかなか受け入れられない面があるとも言えるかもしれません。
 だからこそ、もっといろいろな人たちと交流する場をつくるべきだという主張でした。違う年齢の人や違う世代の人たちと積極的に交流する経験をたくさん積むことで、外国の方ともコミュニケーションを深める力を育てることができると思います。

 もう一人、三浦さんは、「読書の力」というテーマでした。読書には3つの大きな力があるという主張です。時間の関係で1つだけお話しします。三浦さんは、読書をすることで、自分とはまったく違う経験をしてきた人の話に触れることで、知識が広がりものの見方や考え方が深まると言っています。私もこの意見には大いに共感します。 
 今、学校図書館指導員の河崎さんや図書委員の皆さんの力で、本校の図書室も色々と本の展示やレイアウトを工夫していただいているので、ぜひ冬休み前に多くの人にと図書室に足を運んでほしいと思います。そして本の豊かな世界を味わい、自分の生き方や人生を深めてほしいと思います。これで話を終わります。









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| 学校日記 | 02:49 PM | comments (x) | trackback (x) |
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