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2016,12,22, Thursday
6校時に全校集会を行いました。
最初に校長先生から時間について いよいよ今日は、今年最後の登校日となりました。 早いもので、４月から９ヶ月が過ぎました。 年が変わると、あと３ヶ月でみんなは、学年が一つ上がります。 ３年生は、いよいよ卒業、そんな時期に来ました。 そして、今日は大きな節目です。しっかりと１年間を振り返り､ 新しい年に向けて､心を新たにして、取り組んでほしいと 思っています。 今年も、本当にいろいろなことがありました。 体育祭や文化祭、学年行事、そしてその間に定期考査があり、 それらをしっかりこなしながら今日を迎えました。 一昨日は、学校訪問といって、教育委員会の先生がみんなの 授業や生活面を見に来ました。 みんなしっかり学習していて、元気があって明るくて、とても いい生徒さん達ですね、とお褒めの言葉を頂きました。 いろいろな学校を見て回っているので、特に王桜生が明るく 元気に生活していることをとても誉めてくれました。 先生もとてもうれしかったです。 そして今日を迎えました。 自分自身の今までの生活を一つ一つ、どんな取り組みが できたかとしっかり振り返ってほしいと思います。 そして、大切な時間、自分に与えられた時間をどのように 過ごしてきたか、無駄にしなかったか、考えてほしいと思います。 ここでちょっと、時間について、面白い話をします。 「ゾウの時間とネズミの時間」という本にある学者が書いている のですが、紹介します。 動物は生きているかぎり、心臓が動いています。ドキドキと。 その中で哺乳類は、一生の間に、ほぼ、どんな動物も同じ１５億回、 鼓動を打って止まるんだそうです。ゾウもネズミも。 ところがその速さは動物によって違う、大きい動物はゆっくり、 小さな動物は早く、だそうです。ゾウは、３秒間で１回、ネズミは 何と０．２秒だそうです。ハツカネズミは０．１秒、１分間に６００回 打つんだそうです。そうなると１５億回の鼓動が決まっていると、 寿命も限られますね。だから小さい動物は寿命が短く、大きな 動物は長いのだそうです。では人間はどうなのか。 人間の寿命は、生物学的には、２６．３歳だそうです。えっ！と 思いますね。そんな短いの？と。確かに、縄文時代の人間は 寿命が３０くらいだったそうです。そのあと弥生時代になり農耕が 始まり自分たちで食べ物を作り始めた。そこで飛躍的に寿命が 延びたんですね。今は、食べ物も良くなって病気も克服して、 平均寿命が８０歳を超えるようになりました。人類にだけ、 与えられた時間が延びたのです。その時間を、どのように使うかは、 一人一人に任せられているわけです。そんなことを考えると、 大切に使わなければ行けないな、と思います。 ぜひ、この年末そして新しい年を迎える今、日々の過ごし方を しっかり考えて過ごしてほしいと思います。 明日から冬休みに入ります。今年の冬休みは、１８日間です。 昨年は１３日なので、随分長いですね。時間を大切に、充実した、 そして楽しい時間を過ごし、新しい年を迎えてください。 新しい年、１月１０日に、希望に輝く、元気な顔で会いましょう。  今日は、このあと、北区の海外派遣に本校の代表で、 セブンヒルズスクールに行った生徒と、引率した水戸先生に 海外派遣の報告をしてもらいます。  生活指導主任から 冬休みの過ごし方について  学活清掃後、長い冬休みに入ります。 楽しい冬休みを過ごしましょう！
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| 学校日記::今日の学校生活 | 03:04 PM | comments (x) | trackback (x) | |