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学校に降った雨はどこへ?
8月19日に投稿した記事にも書きましたが、本校の体育館に降った雨は、
体育館の下、給食調理室の下にある雨水槽に貯められます。
この雨水槽は、なんと100トンも貯めることができます。この雨水は、
雑用水槽(40トン)に入りトイレや樹木の撒水、校庭の散水に使用されます。
トイレの手洗いは、もちろん別系統になっています。校庭の植え込み部分には、
自動散水栓(一部は手動)が設置されています。ですので、この水はもちろん飲
めません。(塩素を入れて消毒はしています。)


体育館に降った雨は、この溝に流れ込みます。


この配管から下の雨水槽に流れていきます。

ちなみに、校庭や校舎に降った雨はどうなるのかというと、ちょうど王子街道の
真下にある貯留槽にいったん入ります。そしていっぱいになると2機のポンプで
下水道に流されます。なぜこのようなことをしているかというと「ゲリラ豪雨」対策
のためです。一挙に下水に雨水が流れ込まないようにするためです。

水に関していえば、生徒用の水飲み場・給食調理室は、水道本管から直結配管
になっています。そのため、子供たちは、「東京水」を飲んでいることになります。
本管が故障しない限り、水は供給されます。

PS
消防用の貯水槽は、給食室前の駐車場の下にあり、140トンあります。
プールも消防用に使用できるようになっているので、760トン近くの量になります。

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| 学校日記::エコスクールへの取り組み | 04:44 PM | comments (x) | trackback (x) |
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