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2024,11,18, Monday
週明けの今日は全校朝礼があり、私から生徒たちに次のような話をしました…。『おはようございます!先週土曜日の午前中に、お隣りの王子小学校の[音楽会]を参観してきました。その時聞かせていただいた5年生の合奏では、東京スカパラダイスオーケストラの「Paradise Has No Border」という楽曲を演奏していました。日本語に訳すと「音楽で世界中の人をつなぐ…」といった意味です。5年生はそれぞれ色とりどりのTシャツを着ていました。赤いTシャツ、青いTシャツ、黄色や緑色や白色のTシャツなど様々です。隣りにいらっしゃった王子小の原田校長先生に伺うと、一人一人の児童が自分が着たい色のTシャツを選んでいるそうです。それぞれが自ら選んだ色を通して、自由や個性が際立ち、キラキラと輝いているように感じました。そして不思議なことに全体としても調和が良く取れ、5年生の皆さんがこの曲に込めたメッセージが心に伝わってきました。さて、話は変わりますが、皆さんは相手を傷付けるような言葉や行動はしないということはよく理解できると思います。でも例えばこんな場面はないでしょうか?日本にいる外国人の方がとても流暢な日本語を話しているのを聞いた時、思わず「日本語お上手ですね!」と言うことはありませんか?でもその人はもともと日本語を母語としている人かもしれませんし、長年日本で生活している人かもしれません。そんな方からすると、こうした反応や感想は少しがっかりするようなものかもしれません。これ以外にも、私たちは血液型や職業や性別などで相手の性格や行動を固定化してイメージしてしまうことがあります。こうした場合、無意識の思い込みや偏見によって無自覚に相手を傷付けたり、嫌な思いをさせてしまう場合があります。こうしたことを防ぐには、相手をひとりの人間としてリスペクトして接することが大切だと思います。最初に紹介した王子小の5年生のメッセージに込められた意味に学ぶことは大きいのだと思います。』
令和6年11月18日 校長 吉原 健 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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