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明日は「開校記念日」です!
明日5月1日は本校の開校記念日です。平成17年度に北区初の統合新校として開校以来ちょうど20年目を迎えます。先日「創立十周年記念誌 王子桜」を読んでいたら、当時新校の開校に関わった多くの方々のご苦労や願いが書かれていました。現在も学校評議員をお務めの鈴木將雄さん(青少年東十条地区委員会委員長)の寄稿には、平成15年に当時の王子中学校と桜田中学校の統合を検討する「王子地区教育環境整備協議会」が発足し、1年8ヶ月にわたり活発な議論が重ねられた…とありました。当初は様々な困難や紆余曲折がありながら、地域の子ども達のことを第一に考え、関係者が英知を絞り努力した結果、統合新校の開校にこぎつけたそうです。開校した年に、旧桜田中校庭で行われた王子桜中の第1回「体育祭」には多くの保護者、地域の方々が集まり、素晴らしい光景が繰り広げられ、鈴木会長も大変感動した!と述懐されています。当時のPTAから贈る横断幕にのせる言葉を生徒たちからアンケートを取り、決まった言葉は「心一つに熱くなれ!」でした。その横断幕を掲げて迎えた1年目の体育祭では、生徒たちが団結をして大成功に終わることができました。初代校長の中尾豊三郎先生は「21世紀の世界に羽ばたける人材育成、特に失敗体験を生かし、自ら考え判断し、行動できる自立した人の育成を根幹に、ノーチャイムの学校を推進しました」と書かれています。王子桜中の教育目標「自主・創造・飛翔」に込められた願いや期待は今も脈々と息づいています。創立10周年当時のPTA会長桝井潔さんは、「王子桜らしさ」の一つに「素晴らしい校歌」をあげています。「歌詞やメロディーも非常に親しみやすく歌いやすい校歌だと思います。体育祭の時、生徒・教職員・保護者・地域の方々みんなで肩を組んで歌う光景は、他の中学校で見たことがありません…」と書かれています。そして最後に、当日のPTA副会長さんが書かれた記念誌の後書きに書かれていた言葉です。「笑顔と挨拶が飛び交う明るい校内。活気溢れる教室や和やかさが漂う職員室。先生方のチームワークの良さが子ども達に反映し、生徒と先生は仲が良く、学校全体の雰囲気はいつも穏やかで落ち着いていると思います…。」王子桜中のこうした良き伝統と校風をこれからもずっと大切に育てていきたいです!
校長 吉原 健














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| 学校日記 | 10:56 AM | comments (x) | trackback (x) |
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