|
2019,04,22, Monday
新年度がスタートして２週間が経ちました…。
４月の重点目標の一つに、「気持ちのよいあいさつ」をすることがあります。 この２週間で、少しずつ目を合わせてあいさつをする生徒が増えてきたと感じています。あいさつが素晴らしい生徒は、いったん立ち止まって軽く会釈をしながら、しっかりこちらの目を見て笑顔であいさつをしてくれます。この時は、とてもすがすがしい気持ちになり、たくさん元気をもらうことができます。小学生でも、本当に素晴らしいあいさつをする子どもがいます。 始業前の各教室の様子を見て回ると、席に座って静かに本を読んでいる生徒たちの姿を目にします。担任の先生も、生徒と一緒に本を読んでいます。一日を読書で始めて、心穏やかな気持ちで授業に臨むことは、とても大切だと思っています。 毎朝、担任の先生が、登校してきた生徒たちへのメッセージを黒板に書いているクラスもあります。教室の安全で美しい環境も生徒一人一人が意識してつくりあげるものです。 一人一人が「私たちの大切なクラス」を創るために努力して欲しいと思います。 クラスの係や委員会の仕事も決まり、一人一人が自分に与えられた役割と責任を果たすことで学校は大きく変わっていきます。人が嫌がることでも率先して取り組んでくれる人は、必ず周りの人が見て、評価してくれるはずです。一人一人の力は小さくても、すべての生徒の力を結集して、王子桜中をさらに素晴らしい学校にするための大きな力に変えていきたいと思います。     
| http://ousaku.kita-city.tokyo/blog/index.php?e=5743 |
| 学校日記 | 05:43 PM | comments (x) | trackback (x) | |